リフォームのトラブルについて

リフォームトラブルの事例やその解決・予防方法を解説

リフォームのトラブルの事例・対策について

 

リフォームのトラブル

 

高額な費用が必要になるのが、一般的なリフォーム工事です。
もちろん、費用が高くなるという事もあって、慎重にリフォームを進めようとする人は多い傾向にあります。

 

しかし、いくら慎重になったとしても、リフォームのトラブルは起きてしまう事があるのです。
そこで、今回の記事では、過去に行われたリフォームでは具体的にどのようなトラブルが起きた事があるのか、代表的な事例をご紹介していきます。

 

また、リフォームトラブルの予防方法や対処・解決方法についても解説するので、トラブルを避けたい方は合わせてチェックしてみてください。

 

 

過去に実際に起きたリフォームのトラブルの事例

 

それでは、まず過去に行われたリフォームで起きてしまったトラブルの中から、よく起こる代表的なトラブルについてご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、以下の8つのリフォームトラブルです。

 

トラブル1.リフォームをした後、しばらく時間が経過してから体調が崩れてしまった
トラブル2.リフォーム工事自体が失敗して、何も変わっていない。もしくは悪化した
トラブル3.リフォーム前に聞いていないような追加工事による請求があった
トラブル4.リフォームが始まる日に業者が来ず、予定が崩れてしまった
トラブル5.リフォーム後のアフターメンテナンスが行われない、もしくは追加工事でしか受け入れられなかった
トラブル6.訪問販売で望んでいないのにリフォームの契約をしてしまった
トラブル7.リフォームの工事による騒音で近隣から苦情が入ってしまった
トラブル8.リフォーム工事の見積もりの価格が不透明のままだった

 

では早速、それぞれのトラブルについて、これから1つ1つ詳しく見ていきましょう。

 

リフォーム後しばらくして体調を崩した

 

リフォーム工事が完了した後、リフォーム箇所が綺麗に仕上がった事に満足した後、しばらくしてから体調を崩してしまうケースがあります。
具体的には、リフォームを行った部屋でしばらく時間が経つと、めまいや吐き気、頭痛がするようになるといった事です。

 

これらの症状は、実はリフォームで使われた建築材料に含まれている化学物質などが原因となって引き起こされるシックハウス症候群である可能性があります。
このシックハウス症候群は、原因となる化学物質の発散量を事前にしっかりとチェックしていれば、防ぐ事が可能です。

 

しかし、リフォーム業者によっては、発散量などを全くチェックする事なく使用してしまい、結果としてこのようなトラブルが起きる事があります。
これは様々な事に敏感な体質の人が特に注意をしなければいけないトラブルです。

 

心当たりがある場合には気を付けてください。

 

リフォーム工事自体が失敗した

 

リフォーム工事をした時の最も避けたいトラブル、それがこのリフォーム工事自体が失敗してしまうというトラブルです。
例えば、雨漏りがしてしまう箇所に対して、リフォームをしたのに雨漏りが全く治らなかったりするといった内容が挙げられます。

 

また、場合によっては、リフォームをした事によって、さらに状況が悪化してしまうケースもあるのです。
ちなみに、このトラブルが起きてしまうのは、リフォームを行った業者の技術力が足りない事が多くの原因になります。

 

ただ、工事の難易度が高いと、技術力があってもトラブルが起きる事があるので、注意が必要です。

 

⇒「リフォームの失敗でやり直しは出来るの?

 

リフォーム後に追加工事による請求をされた

 

リフォームに関するトラブルの中でよく起こるトラブルの1つが、この追加工事による請求というもの。
例えば、工事の依頼時に100万円だったものが、追加工事が必要になったという理由を付けられて、急に100万円以上の費用を請求されるといったものです。

 

この追加工事による請求というのは、悪徳業者などの悪意を持った業者からすると、最も簡単に行える詐欺の方法でもあります。
そのため、リフォームを行う時には、最も注意をしなければいけないトラブルだとも言えるでしょう。

 

ただし、このトラブルに関しては、後ほどご紹介する予防方法を実践すれば、かなりの確率で防げます。
そのため、リフォームを依頼する予定があるなら、その前に予防方法についても確認しておくようにしてください。

 

リフォーム開始予定日に工事が始まらない

 

リフォームは種類にもよりますが、隣人の方への挨拶や仕事との調整など、色々と予定をリフォームの開始予定日に合わせなければいけない事が多くあります。
しかし、リフォーム業者によっては、事前の話し合いなどによって提示されていた開始予定日になっても工事を始めないような所があるのです。

 

このトラブルが起きてしまうと、組んでいた予定が崩れるのはもちろん、工事が終わらない事で雨漏りなどの問題がさらに悪化してしまう事もあります。
さらに、単純に工事が遅れるだけならまだ良いのですが、そのまま連絡なく工事が始まらない事もあるので、このトラブルにも注意が必要です。

 

アフターメンテナンスが保証通り行われない

 

リフォームというのは、その場限りのサービスではありません。
例えば、リフォームの工事が完了した直後は綺麗に見えていたとしても、しばらく期間が経った後に初めて問題が起こる事もあるのです。

 

そのため、リフォーム工事というのは、工事後のアフターメンテナンスなどもサービスとして含めているのが一般的。
しかし、リフォーム業者の中には、問題が起きてもそのアフターメンテナンスの保証通りに工事をしてくれないという事もあるのです。

 

例えば、工事はするけども、無償ではなく先程ご紹介したような追加工事として行う、といったケースになります。
中には、あえて追加工事を目的として、ずさんな工事を行うような悪徳業者もありますので、このトラブルについても他のものと同様に注意が必要だと言えるでしょう。

 

訪問販売でリフォームを不本意で契約してしまった

 

リフォームに関するトラブルは、リフォームを行っている最中や終わった後にのみ起こるというわけではありません。
例えば、契約時にもトラブルが起こる事があります。

 

その中でも、代表的なトラブルとしてあるのが、訪問販売による契約のトラブルです。
具体的には、訪問販売によって望んでもいないのに、押し切られてしまって不本意ながらに工事の契約をしてしまうといった内容になります。

 

これは、特にハッキリと断る事が出来ない性格の人が陥りやすいトラブルです。
そのため、心当たりがある場合には、特に気を付けておく必要があると言えるでしょう。

 

リフォーム工事の騒音で近隣から苦情が出た

 

リフォームのトラブルの中には、業者や工事内容だけでなく、近隣の住人の方とのトラブルもあります。
例えば、リフォーム工事の騒音によって苦情が出てしまうといったトラブルです。

 

もちろん、リフォームの工事はいくら対策をしていても多少の音が出てしまうもの。
そのため、ほとんど場合は、事前にお知らせなどをしておけば近隣の方からも理解をしてもらえます。

 

しかし、中には事前に挨拶などをする事を忘れてしまった事で、近隣の方からの理解が得られず、クレーマーになってしまう事がよくあるのです。
ただ裏を返せば、この騒音による苦情のトラブルというのは、事前に予防出来るものであるとも言えます。

 

そのため、リフォーム工事を行う予定があるのなら、まずはこのトラブルへの予防から始めると良いでしょう。

 

見積りの価格が不透明になっている

 

リフォームはどのような工事内容であれ、比較的高い価格になる事が多いものです。
そのため、ほとんどの人は見積もりの価格を参考に最終的に一体いくら位になるのか、という事を気にします。

 

ところが、リフォーム業者の中には、その見積もりの価格を不透明にして、明らかにしない事があるのです。
例えば、見積もりに「一式」という表示が多い場合は、不透明にされている可能性が高いと言えます。

 

そして、これが原因で最終的に想定外の金額を請求するというトラブルなどに繋がる事があります。
もちろん、ほぼ全てのリフォーム業者は、事前に価格を見積りで明らかにするでしょう。

 

しかし、もし何らかの理由で見積もりの価格が不透明になるようなら、その後にトラブルにならないように注意してください。

 

⇒「リフォームの見積もりのチェックする7つのポイントは?

 

リフォームでトラブルを起こさないために有効な予防方法

 

リフォームでトラブルを起こさないために有効な予防方法

 

ここまでは、リフォームトラブルの具体的な事例についてご紹介してきました。
もちろん、事例を知っただけでは、そのトラブルを予防出来るわけではありません。

 

予防するために重要なのは、代表的なトラブルを知った上で具体的な予防の方法論を知るという事です。
そこで、ここからはリフォームのトラブルの効果的な予防方法についてご紹介していきます。

 

リフォームのトラブルは、一度起こしてしまうと時間やお金、労力など様々な事を費やさなければなりません。
そうならないためにも、ここで一度しっかりと効果的な予防方法について学んでおきましょう。

 

リフォームの契約書をしっかり確認する

 

リフォームで起こるトラブルの効果的な予防方法の1つ、それはリフォームの契約書をしっかりと確認しておくという事。
実は、リフォームのトラブルは、契約書の内容の不確認や書面そのものを作っていないという事が原因となる事が少なくないのです。

 

例えば、契約書の中に追加工事などが有料で発生する事が書いてあれば、追加の請求に対応しなければいけない事もあります。
さらに、契約書そのものがなければ、そもそも何が正しいか分からないため、言った言わないの問題に発展してしまう事にもなり兼ねません。

 

しかし、契約書の内容に問題がないか確認し、それをしっかりと保存しておけば、上記のようなトラブルのほとんどは防ぐ事は可能になるのです。
簡単な方法ですが、効果的なのでぜひ忘れないようにしておいてください。

 

リフォーム完了後はトラブル箇所がないか確認が必須

 

リフォームのトラブルを起こさないために有効な2つ目の予防方法は、工事後にトラブル箇所がないか確認をするという事です。
リフォーム工事を業者に依頼し、工事が完了したという報告を受けた時にあまり深く確認をせずにサインをしてしまう人は案外少なくありません。

 

しかし、その確認を怠った事で後々に失敗箇所などが見つかって、それが結果として大きなトラブルに繋がる事があるのです。
そして、それを防ぐために最も有効なのが、単純ですが工事完了後に自分の目でしっかりと工事箇所を確認するという事。

 

確認時に少しでも不安な点があれば、サインをする前に業者に質問するなどをしてトラブルを事前に防げるようになるのです。
もちろん、素人目には分からない事もあります。

 

しかし、この確認作業自体行う事で確実に防げるトラブルもあるので、忘れずに行うようにしてみてください。

 

リフォーム前・最中に傷など確認出来るよう写真を取ろう

 

リフォーム前とリフォーム工事の最中などに傷などがあれば、それを写真を業者に撮るという事も非常に効果的な予防方法の1つと言えます。
なぜこの方法がトラブルの予防に有効なのかと言うと、写真という絶対的な証拠が残るようになるからです。

 

もしこの絶対的な証拠がなければ、工事後に傷が見つかった時にその業者が傷つけたのか、元々あったものか分かりません。
そうなると、どちらが正しいか判断出来ないため、当然裁判なども出来ず泣き寝入りしなければいけなくなる事もあります。

 

しかし、この写真を取るという方法を実行するだけでそれを防げるわけですから、これは有効な方法だと言えるのです。
また、写真を取るという行為を見ると、業者側もしっかりとした工事を行わなければいけないという責任感を感じてもらえます。

 

そういった意味でも、この写真を撮るという方法は有効だと言えるのです。

 

過去に大きなトラブルを起こしていないリフォーム業者を選ぶ

 

リフォームのトラブルを予防するという意味では、トラブルを起こさないようなリフォーム業者を選ぶのも効果的だと言えます。
具体的にどのように選べば良いのかと言うと、例えば、工事を依頼する業者さんの口コミなどをチェックしてみるのです。

 

口コミなどをチェックすれば、過去にどのくらいの件数の問題やトラブルが起きたのか、また工事をした人の満足度などが分かります。
そして、それらの情報が分かれば、トラブルを起こしそうな業者とそうでない業者の判断がつきやすくなるというわけのです。

 

ただし、口コミ情報の中には、サクラが書いたような参考にならない情報もあります。
そのため、なるべくそういったサクラがいないような公平性のある口コミサイトを利用するように心がけてみてください。

 

万が一リフォームのトラブルが起きた時の対策・対処方法

 

万が一リフォームのトラブルが起きた時の対策・対処方法

 

ここまでご紹介してきたようなリフォームのトラブルに対しての予防方法はどれも効果的な方法です。
しかし、これらの予防方法を実行していたとしても、低い確率で時にはトラブルが起こってしまう事もあります。

 

そこで、ここからは万が一リフォームに関してのトラブルが起きてしまった場合の対応方法やその解決方法についてご紹介していきます。
ちなみに、間違った対応をしてしまうと、トラブルがさらに大きくなってしまう可能性も0ではありません。

 

そういった事を防ぐ意味でも、リフォームをする前には、このトラブルの対応・解決方法についてちゃんと学んでおくようにしてください。

 

訪問販売のトラブルならクーリングオフ制度を使う

 

リフォーム工事を訪問販売で契約していて、トラブルが起きた場合にはクーリングオフ制度が活用出来ます。
クーリングオフ制度とは、契約書を受け取った日を含めて8日以内であれば、無条件で契約を解除出来るという法律です。

 

これを活用すれば、押し売りで不本意ながらに契約をしてしまった場合や、それ以外のトラブルが起きた時でも契約を解除して被害をゼロに抑える事が出来ます。
また、このクーリングオフ制度は、業者が既に工事の材料を用意していたとしても適応が可能です。

 

そのため、契約して8日以内にトラブルが起きたら、期間を過ぎる前にクーリングオフ制度を利用するようにしましょう。

 

⇒「リフォームでクーリングオフが可能な期間や適用条件等を解説

 

リフォームトラブルに強い弁護士などに相談する

 

リフォーム工事が既に完了した後などに起きたトラブルでは、クーリングオフ制度は通常活用する事が出来ません。
そのような時に力になるのが、リフォームトラブルに強い弁護士などに相談するという方法です。

 

既に何件ものリフォームのトラブルを担当した事のある弁護士などであれば、相談すればスムーズに物事を進めていく事が出来るようになります。
もちろん、多少の費用は掛かりますが、弁護士などに相談しない場合の方が大きな損失が生まれる事が多いのです。

 

そのため、自分たちの力でどうしようも出来ないと感じた時には、弁護士などの専門家に頼ってみましょう。

 

国民生活センターなどの相談窓口等を利用する

 

上記の通り、リフォームでトラブルが起きた時に自分たちだけで対応しきれない場合には、弁護士に頼ると効果的にトラブルを解決出来ます。
ただ、実は弁護士以外にも大きな力になってくれる第三者機関というのもいくつも存在しているのです。

 

具体的には、各都道府県に設置されている住宅相談所・窓口や国民生活センター、日本建築士会連合会、日本建築家協会、住宅リフォーム・紛争処理センターなどが挙げられます。
こういった第三者機関も自分たちの力ではどうしようもないケースには、非常に強い味方となるのです。

 

そのため、弁護士以外の選択肢を考えている場合には、このような機関の相談窓口等を利用してみると良いでしょう。

 

リフォームのトラブルのまとめ

 

リフォームのトラブルのまとめ

 

リフォームはどのようなものであれ、大きな費用の掛かる工事です。
しかし、今回ご紹介してきたように、様々なトラブルというのが過去に多く起きています。

 

そして、こういったトラブルが起こると、経済的にも精神的にも大きなダメージを受ける事になります。
そうならないためにも、ご紹介したようなリフォームトラブルに対する予防法を実行して、安全にリフォームをしていくようにしてください。

 

ただし、万が一の時の解決法も理解しておく事が必要である事も忘れないようにしましょう。

リフォーム費用の適正は?【見積もりが100万円以上安くなる!?】


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しかし、業者によって大きく費用が変わってくるため、適当に業者選びする事は避けなければなりません。

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